まりねごとは「まりね事」でもあり、「まり寝言」もかけているんです 寝言だと思って読んでください

>人が死ぬ話が異様に多かったが、これは「携帯電話」という題材が「怪談」「死」につながりやすいせいだろうか。そのまま描けばほのぼのとしたいい話になったのに、オチをつけるために唐突に死なせるケースが目についた。

というのがコミックスタジオマンガ大賞のテーマ部門(携帯電話をテーマに)の総評です
なんで>「携帯電話」という題材が「怪談」「死」につながりやすいのかよーわからんという感じですねー
普通の電話だって、テレビだってつながりやすいといえばつながりやすいじゃん
まー、この先生は応募作品を全部読んで感想を書いてはると思うんですけど、月間賞の入選作に限って言えばわたしの2作品のことを言われてるような気がしてきて面白くなかったよー
おとうさんのケータイ
3日だけの夏休み 前編
3日だけの夏休み 後編
どっちも人が死ぬ話だもんね
人が死ぬ話が多かったからそれがマイナスポイントになったということかなー
でもねー、わたしは前から人が死ぬ話なんて描きたくなかったんだよ
むかしの戦争の映画なんか見ててさ、剣と盾を持った何万という兵士同士がぶつかり合う場面なんか見るとね、何十人もの命が一瞬に、数分もすれば何百人もの命が失われているんだと思うとね、どうしようもなくいやだった
一人一人の兵士にも奥さんや子供がいるんだと思うとやりきれなかったよ
だから人が死ぬマンガは描きたくなかったよ
でもね、人間生きているとさ、普通に肉親の死を経験しちゃうんだよね
それはしょうがないんだ
小さな子供だって、おじいちゃんやおばあちゃんの死を受け止めなくちゃいけないときが来るかもしれない
そうね、ごく普通に、あたりまえに、わたしたちは肉親の死が身近にあるんだよね
その肉親の死に直面したときの悲しみ、衝撃、それを作品にしなくちゃいけないんじゃないかとある日思っちゃったんだよ
自分の体験としてね、同じ悲しみを持っている人とね、それを分かち合いたいとか、そんな感じかな
あるラジオ番組の父の日の特集でリスナーからお父さんのことを書いた文章を募集していた
その中のひとつ、お父さんの死と、思い出をつづった文章を聞いていて涙が出てきたよ
素人が書いた、決してうまいとはいえない文章だけど人の心を打つんだね
それは、同じような経験を自分も持っているからなんだと思う
同じ悲しみが自分の中にあるからなんだと思う
そういう思いを込めて書いた二つの作品が>オチをつけるために唐突に死なせるケースが目についた 
という一言で片付けられてたまるもんかという気がしたんだ
>そのまま描けばほのぼのとしたいい話になったのに ですか?
人が、肉親が死んじゃう悲しみを描きたかったのに、それを曲げてまでほのぼのマンガにしたほうがよかったの?
まあ、わたしのこの作品のことを言ってるんじゃないとは思うけどね
そんなこと思ってると思われるとうぬぼれやがってーなんていわれそう
携帯電話ってさ、もう今や誰でも持ってるね
中学生から、そろそろ小学生、幼稚園児まで持つ時代になってきちゃった
そうなるとどうだろ?
肉親の突然の事故、突然の死の連絡を受けるのは携帯電話で、という場合が多いでしょうね
そういう意味で>「携帯電話」という題材が「怪談」「死」につながりやすいせいだろうか
というのはほんとかも知れない

うーん、ついでに書いちゃうけど、みすみさんの作品ね
あの作品がもし携帯テーマの部門賞を受賞していたら、わたしはセルシスにさよならするつもりだったよ
みすみ作品がグランプリ取ってても不思議じゃないと思ってたし、もし取ってても許せたし、せめて作家賞は取って欲しかったし‥
でもテーマ部門賞だけは取ってほしくなかった
もし取ってたら、セルシスへの意思表示として、アジトの作品を全削除するつもりだった
結果、取ってなくてほっとしたんだけど‥
あ、いや、ほっとしたというのはアジトを撤退しなくてすんだからという事だけど
みすみさんの作品はわたしなんかと比べ物にならないぐらい完成度の高い作品だと思うけれど、今回は携帯テーマというには(ご自分でも言ってらっしゃったと思うんですがー)不満がありました
そこだけは負けていないという自負はありましたから
そういうことを少し前ガルム戦記に非表示で書いちゃいました
ごめんなさい

はい、これでスッキリしました
尾をひいてはいません
次の作品の下書きに取り掛かっています
退治屋ー!
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by marine7marine | 2005-07-08 22:16 | まりねごと
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