トリビアの泉の「トリビアの種」のコーナー
最初は2本からだったんですが、このやり方を見て、それはないでしょと思っちゃいました。
やり方として、まず消火器の噴射力で、消火器自体が飛ぶかどうかを調べないとだめなんじゃないでしょうか?
飛ぶと言うことだったら、ある程度の重さのものをくっつけても飛ぶかもしれないし、たくさん集めれば人も飛ばせるかもしれない。
それぐらいは画面のような実験をするまでに思いつくでしょ?
消火器は重いですから、それ自体が飛ぶと言うことはありそうにないのは想像はつきますしね。
その後大学の偉い先生に聞いて、消火器の噴射力を上に向けて板でそれを受けてその板の上に人が乗ると言う方法に変えました。
200本でやっと2センチ浮いたんですけど、この場合「人が飛べる」という最初の目的がどっか行っちゃってるしね。
板の重さが完全に人より重そうですから。
いつもこの番組は面白く見ています。
ばかばかしい実験を的確にまじめにやるのがほんとに面白いと思って見ているんですけど、この消火器の実験だけは疑問符だらけでした。
この実験をも一度やり直すとしたら、消火器の噴射力を100本なら100本分、太い長いホースにまとめて、それを人間の背中に固定してやるといいのではないでしょうか?
でもー成功しそうにないね。
消火器から出るのは粉ですからね、詰まってしまいそう。