似て非なるもの(かっこつけんな~)

中川祥子のしょこたんブログを見ていると、「ガリバー王国」が廃墟になっているとか。
で、検索してみたんですがー廃墟デフスパイラルと言うホームページにたどり着きました。
あの、オウムのサリン工場のあとに、陰惨なイメージを払拭するべく作られたテーマパーク「ガリバー王国」のうわさは聞いていましたけれど、こんなに早く廃墟になってるなんて意外でした。
ま、それはそれで興味深く拝見したんですけど、それ以外に廃墟のルポの写真が充実していました。
見ごたえ十分のサイトですね。
その中でNO.13埼玉県・小倉沢小中学校 と言うのがありました。
その写真の中の一枚がこれです。
c0039010_18201998.jpg

散らかった廃墟の校舎の教室に残されたつばさのある馬の張りぼて。
説明文は「つぶらな瞳のペガサス君 あるいはユニコーン?君は太陽に近づきすぎて羽を痛めてしまったのだろうか。」とあります。
ちょっとー( ̄  ̄;) つばさがあればペガサスに決ってるじゃん。
ユニコーンなら頭に角が1本生えてて、つばさはないんだから。
さらに「太陽に近づきすぎて」と言うのはギリシャ神話「イカロスのつばさ」でしょ?
イカロスが羽根をロウで固めたつばさを作って飛んで、太陽に近づきすぎて熱でロウが溶けて墜落しちゃうと言うお話。
馬につばさがあるのか、角があるのかで絵的に似ている、ペガサスとユニコーン。
言葉が似ているペガサスとイカロス。
そこらへんがごっちゃになってるんですよね。

あー、そういえばどこかの高校の美術部の部員が海の防波堤のコンクリートに描いた絵を見たことがある。
つばさがあって、角も生えている馬。
ユニコーンか、ペガサスかはっきりしろー!って心の中で突っ込んでいましたっけ。
誰か気がつかなかったのかな?顧問の先生とか。

でも、この廃墟の写真は圧倒的な印象ですね。
どうしてこんなに人は廃墟に惹かれるんでしょうか?
子供のころ、兄と一緒に両親に連れられて行った山の上の観光牧場のビデオテープがあります。
一回目はきれいに整備されたブランコやすべり台で遊んでいる小さなわたしたち。
その何年かあとに同じ場所で撮ったビデオテープもあります。
すべり台はさびさびで、ブランコはくさりが切れてて、雑草が伸び放題。
なんかきゅ~んと胸が締め付けられるような寂しさを感じました。
それと同じものを感じさせる廃墟の写真がいっぱいで、やりきれない思いを味わいながら、ついつい見続けてしまうのは何なんでしょうか?
説明文のそんな間違いに突っ込みながらでもなきゃ、やってらんないわーい。

「廃墟デフスパイラル」の管理人様、重箱の隅をつつくようなことを書いて申しわけありませんでした。
この廃墟の写真の撮影に対する情熱と努力には頭が下がります。
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by marine7marine | 2006-06-21 18:44 | まりねごと
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