ナルニア国物語

最近、映画を見るのはテレビ、それもほとんどWOWOWだけですね。
映画館にはまず行きません。
で、前から疑問だったんですけれど、最近のファンタジー小説や映画のブームを見て、わたしはどうもそういう傾向の作品が好きじゃないんだと言う気がしていました。
「ロードオブザリング」とか「ハリーポッター」のシリーズがどんどん放映されていて、何本かは見ましたけれど、どうものめりこめないんですよね。
世間ではどうしてこんなにもてはやされてるのか、疑問でした。
と言うより、昔から「ファンタジー」というジャンルは好きだったはずなのに、なんで自分は楽しめないんだろうと言う、そっちの方の疑問なんです。
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ところが、一番最近に見た「ナルニア国物語 第1章 ライオンと魔女」がひどく面白かったんですよね。
なんでなんで?
「ナルニア国物語」なんて「ロードオブザリング」や「ハリーポッター」と同じ、ファンタジーでしょ?
なのに、「ナルニア国物語」だけに、こんなに引き付けられているのは??

それで気が付いたことがあります。
どうも私は丸っきりのファンタジーというのはあまり好きではないようなんですね。
違う言い方をすると、ある別世界があって、その別世界で物語が完結している作品はあまりのめりこめない。
たとえば、「ハリーポッター」見たいに、魔法が当たり前の世界があって、その世界だけが舞台の作品とかです。

「ナルニア国物語」は、われわれの世界から始まります。
第2次世界大戦中のイギリスに、ドイツ軍による爆撃機の空襲の場面から始まるのです。
主人公の3人の兄弟は、その空襲から逃れるために、田舎へ疎開させられて、ある大学教授の大きなお屋敷に住むことになります。
そのお屋敷の、ある部屋の洋服ダンスの中がナルニア国に通じていたんですよね。

そうかー
現実世界から、ファンタジーの世界へ迷い込むという設定のお話が好きなんだと改めて気が付きました。
子供の頃に初めて一人で長編を読破した、マイフェバレット童話「オズの魔法使い」もそうでした。
アメリカのカンザスから、竜巻に乗ってオズの国へ、やってきちゃうドロシー。
「ピーターパン」もそうですよね。
ロンドンの町からピーターパンに誘われてネバーランドへ!
これは童話じゃないんですけど、読んでいる途中のお気に入り小説、スティーブンキングの「ガンスリンガー」シリーズもそのパターンですね。
これは全部で14冊ぐらいあるのね。
いつになったら読み終わるんだよー(知らん)

確固とした現実世界があって、そこを出発点にファンタジーの世界へ…
それで最後には現実世界に帰って来ちゃう、という展開が安心するのでしょうか?
はじめから、ファンタジーの世界で始まって、そのままその世界で終わると言うお話、はどうしても、私の中では最初から、ある程度のマイナスポイントなんでしょうね。

「ナルニア国物語」映画の続編制作決定!
お待ちしています。

原作の本を検索していると全部で7話まで書かれているようです。
この7話を1冊にまとめた豪華本が出版されていました。
8千円近い!
ううう~、ほしい~(笑)
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by marine7marine | 2007-07-04 00:38 | まりねごと
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